GPSロガーて何?をわかりやすく説明

GPSロガーとは

GPSロガー = GPSLogger の日本語表記です。

LoggerのLogとは通信の記録または記録を取ることを意味するので、GPS(位置情報)の記録を残します。という意味になります。

GPSロガーは電源を入れると決められた一定間隔で位置を記憶していきます。

この記憶された情報はパソコンとGPSロガーをつなぐことで位置を確認することができるようになります。

GPSロガーをパソコンにつないで見るという時点で、過去の履歴を参照するということになるので、ログを確認する作業を行うことができる端末となります。

GPSロガーは10秒置きなど間隔が短いスパンで位置の記憶をすることができますが、電池の消費も激しく、平均して1日~2日程度と考えておいた方が良いでしょう。

動かないGPS

また通信はできない為、遠隔でGPSをスマホやパソコンで見るという作業を行うことはできません。

GPSロガーは遠隔では見ることができず、一度回収してパソコンにつなぐという作業が必要にはなりますが、遠隔で見る為の通信を行う必要がないため、短いスパンで位置の記憶ができるという仕組みになります。

GPSロガー

弊社の扱うGPS発信機の場合

遠隔で見る通信部分を搭載し、通信がうまくいかない地域や場所にいる時は、その場所を発信機内に記憶しておくことができるようになっています。(GPSロガーと同じ役目を果たします)

GPSロガーほど短いスパンで位置を取得することはできませんが、基本的な利用で1分置きに位置を更新するモードも搭載されており、遠隔通信+位置情報と考えれば扱いやすいものになります。

GPSロガー + 遠隔通信 = GPS発信機

一度回収してパソコンにつなぐ必要がなく、その場でパソコンやスマートフォン、ガラケーなどから遠隔で位置情報を確認できる為、様々な利用方法で活躍しています。

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