GPS発信機の正しい軌跡の見方

GPS TECHNOLOGY

GPS発信機には軌跡が表示される機種とされない機種がありますので、すべての機種に共通する内容ではありません。

GPSの軌跡について詳しく知りたい場合は下記を参照してください。
GPSの軌跡が出るかどうかで見え方が変わる

軌跡には正しい見方がありますが、点だけを見て判断すると見落としてしまうこともあります。

下記は停車もわかる機種の為、青が移動、赤が停車とわかりますが、今回は青の部分に注目します。

GPS軌跡

青の点を見ると、間隔にバラつきがあることがわかります。

GPSの取得がしにくい場合等に間隔が空くこともありますが、上記の軌跡でわかることがあります。

信号で停車した可能性が高い

間隔が縮まる要因として車の移動スピードの低下もその理由の一つになります。信号では数分間同じ場所または渋滞などがありスピードが遅くなる為、青の移動間隔も短くなります。

信号で停車

青の移動点が交差点手前で接近しているので減速したことがわかります。

また下記のように交差点を過ぎてから一気に間隔を空けていることを考えると、やはり上記の時点で交差点で停車していた場合の特徴的な間隔です。

軌跡の間隔

交差点の信号が青で、渋滞もなかった場合は下記のようになります。

交差点で停車しなかったGPS

踏切で止まったかどうか

下記の軌跡を見て踏切で停車したかどうかを上記の例で考えると、踏切で停車した可能性も考えられる間隔です。

踏切でとまったGPS

ですが、前回の間隔から考えると踏切を超えてからの間隔が少し短い上、信号よりも踏切の方が停車時間が長い場合もある点を考えると、ちょっとした渋滞程度の可能性も見えます。

軌跡の間隔には意味があり、ただの点ではありません。

軌跡1つ1つを見ると、ルートだけでなく、信号や踏切、またはコンビニに寄ったことなどが細かく見えてきます。点の間隔で推測できる内容はたくさんあります。

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