自動追跡型GPSが電池長持ちの理由

無駄な電池消耗を防いで電池を長持ちさせる自動追跡型GPS。

自動追跡型GPSと位置検索型GPSの違いで追跡経路の結果が大幅に違うという話をしましたが、自動追跡型は位置検索型と比べて電池の消費が激しいのでは?と疑問に持つ方もいるでしょう。

しかし、それは違います。
同じまたは位置検索型GPSのほうが電池の消費は多くなります。

なぜ取得回数が圧倒的に多い自動追跡型の方が、消費は少ないのか?

まず、位置検索型GPSの動きを見てみましょう。

位置検索型GPS

位置検索型GPSは自分のタイミングで検索ボタンを押します。

下

検索結果が表示されます

GPS検索1回目

これは停車中なの?移動中なの?と疑問が出てきます

下

再度検索すると、同じ場所が表示されました。

GPS検索2回目

でも、信号で停車しているだけかもしれません。

下

何度も検索します

GPS検索3回目

同じ場所が表示されるので停車中のようです。

停車しているのか移動中なのかがわからない、というだけで何度も検索し電池を消費します。こんな作業をずっとしてれば電池だけでなく、無駄な時間と労力も浪費して心も体もクタクタです・・・

では、自動追跡型ではどうでしょうか?

自動追跡型GPS

GPSnextの場合、自動追跡型GPSなので移動中と停車中を自動で判断します。

下

何度も位置を取得する必要なく、1度で停車中と判断します

GPSnextの停車

停車中はバッテリーを節約します

一定時間停車すると自動でスリープモードになる自動追跡型GPSは位置検索型GPSに比べて不要な位置の取得がありません。

停車中の電池消耗防止くらいで・・・と言われる方もいますが、1日24時間という括りで見た時、長距離トラック運転手等でない限り、車は走行時間より停車時間のほうが圧倒的に長いのです。つまり、自動追跡型は停車中は自動でお休みして電池消耗を防止、その分移動中にしっかり追跡してくれるということです。

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